メンバー紹介・Q&A
弊所では一緒に働いてもらえるメンバーを募集しています。先輩社員達に自己紹介と
会社についてのインタビューに答えてもらいました。是非ご応募の際の参考にしてください。
小島合同事務所は社会人として二社目となります。前職では別の土地家屋調査士事務所に新卒から5年半働いてました。
その後、小島合同事務所で6年半、トータルで12年この業界で仕事をしています。
現在は確定測量チームの部長を任されており、プレイヤーとしてだけでなくマネージャーとしてチームメンバーが効率良く能力を最大限発揮できる様なチームづくりを目指しています。
土地の境界線を確定する仕事を行っています。
確定すると言っても、境界線は我々が勝手に決められるものではありません。法務局等の客観的な資料を基に緻密な測量をして本来の境界線がどこなのかを導き出し、関係権利者に説明し、納得していただく必要があります。
その為には、技術的な能力だけでなく、いかに相手の立場に立って分かりやすく説明をする営業的な能力も必要となります。
Q | 面白さ、やりがいを感じるのはどんな時ですか。 |
---|---|
A | 我々の仕事は、不動産取引(売却、建築、購入)の一連の流れのスタート段階に携わります。 そのスタート段階でつまづいてしまうとその後の工程にも影響がでてしまう責任の大きな仕事です。その分、無事に納期までに完了し、お客様に感謝して頂いた時は、それまでの苦労が全て吹き飛ぶくらい嬉しい瞬間です。 |
Q | 会社の雰囲気を教えてください。 |
---|---|
A | 弊社は全体の人数が23人、平均年齢は35歳で20代から60代まで幅広い年齢の従業員がいます。事務所全体としても和やかな雰囲気で、特に同じチームの中は兄弟のように仲が良いです。代表は40代で、心配な事があればいつでも親身に相談に乗ってくれる相談役でもあり、経験豊富な指導役でもあります。全体として若くて活力のある職場で、堅苦しい雰囲気もなく、ガヤガヤし過ぎてもいない丁度良い雰囲気です。 |
Q | 会社の強みはなんでしょうか。 |
---|---|
A | 業界の中でも比較的人数の多い弊社ではスタッフの多さを活用し分業を進めているため、得意不得意を考慮して個人個人の特性を活かした部署に配置するようにしています。また、年に2回人事評価面談を実施しており、主観ではなく客観的に評価される環境で、業務の成果に応じて着実に給与面でもステップアップできます。 さらに、現場への直行直帰を導入しており、時間を有効に活用してもらうことで生産性が向上しています。 |
全くの未経験から、令和元年に小島事務所に入所しました。
デスクワークだけでなくフィールドワークも好きで、どちらも出来る仕事だと思ったのが入社動機です。
戸建て用地の測量と測量補助をしています。
9:00 |
出社・当日の段取り |
---|---|
9:30 |
作業車に乗って現場へ出発(同じチームの二人で行動) |
10:00 |
現場に到着。持参した資料を確認し、現場の状況を観察したうえで測量作業をおこなう。 |
13:00 |
昼休憩 |
14:00 |
帰路につく。途中、不足した資材を店舗にて調達。 |
15:00 |
事務所に到着。現場で取得したデータを元に図面を作成する。 |
18:00 |
退社 |
Q | 面白さ、やりがいを感じるのはどんな時ですか。 |
---|---|
A | 私の業務では、測量作業のみならず不動産業者様や土地建物の権利者様とコミュニケーションをとったり、役所の土木建築関係の窓口の方々と土地の建築条件等について細かく打ち合わせをします。先輩方からはそれに必要な専門的な知識を業務のお手伝いをしながらじっくり教えていただいてきました。 一生ものの「手に職」を身につけられている達成感が私の今のやりがいです。 また、ずっとオフィスで座りっぱなしではなく、一日の半分程度は外での測量作業になりますので、体を動かすのが好きなタイプの私はとても相性が良く感じています。 |
Q | 難しい仕事なイメージがありますが、学歴や知識、資格がないといけませんか? |
---|---|
A | 私も全くの未経験からのスタートでしたが、採用の際は学歴、資格の有無は問われません。ただし、測量業務で現場に向かうときは基本的に社用車で行くため自動車運転免許は必要です。 |
Q | 今後のキャリアプランについて教えてください。 |
---|---|
A | わたしは最初先輩について測量や業務の補助をおこなうところから始まりましたが、今では自分で現場を担当するようになりました。将来的にはより専門的な知識が必要な現場に携わりたいです。 |
信託銀行融資課勤務時代に宅建士、ハウスメーカーインテリアコーディネーター時代に2級建築士、子育て期間に土地家屋調査士の資格を取得しました。
銀行で登記簿謄本に触れたこと、インテリアコーディネーターの時に建築を学んだ経験が今の仕事に活かされています。
建物登記を担当しています。
新築建物の登記だけでなく、未登記の古い建物や、増築、解体した建物の登記などを任されています。
現地調査、必要書類の作成取りまとめ、建物図面の作成をして登記の申請をします。
Q | 面白さ、やりがいを感じるのはどんな時ですか。 |
---|---|
A | インテリアコーディネーターの経験があり、もともと建物を見ることが好きなので、現地調査は毎回わくわくします。 新築だけでなく、築50~60年の建物の測量もしています。床が抜けていたり、蜘蛛の巣だらけの建物の調査は緊張します。 古い建物の場合は、図面がないことが殆どで、所有権証明となる書類も揃わない状態での依頼となります。建築時の施工会社探しから、法務局、市役所、消防署、都税事務所などを訪ね、なんとか所有権証明となる書類を集め、図面も自分で測量したものを元に一から作成します。労力を費やした案件が無事に登記された時にはとても達成感があります。 また、相続絡みの案件も多く、手続きは都度異なるため、非常に勉強になっています。 |
Q | 女性にも働きやすい環境でしょうか? |
---|---|
A | 産休などの制度が充実しており、子育てとの両立もしやすい環境であると思います。 |
Q | 土地家屋調査士事務所って何をしている会社ですか? |
---|---|
A | お客様に代わって専門的な知識が必要な土地や建物の正確な形や位置等を調べて役所に登録する手続き(不動産の表題部に関する登記)および隣り合う土地同士の境が不明確な場合等にその正確なラインを過去の資料や現地の調査によって図面に起こし、隣接人の方々同士に確認や承諾をいただく業務(土地の境界確定)、またそのために必要な土地の測量やパソコンでの図面作成、書類作成をしています。 |
Q | すでに他の測量事務所や土地家屋調査士事務所で働いた経験があるのですが、入社時に優遇してもらえるのでしょうか? |
---|---|
A | 経験者の方は、前職の給与を保証します。 |
Q | 昇進や昇給はあるのでしょうか? |
---|---|
A | 勤務態度・能力・業績により定期的に見直しをします。実績を十分に積んだスタッフには承諾をいただければチームのリーダーとなってもらいます。是非将来の幹部候補を目指していただきたいです。 |
Q | 休日・休暇はしっかりとれるのでしょうか? |
---|---|
A |
就業時間は9:00~18:00でそのうち1時間が昼休憩です。早出や残業をお願いする場合があります(平均残業時間は月15時間)。 基本的にカレンダー通りの土・日・祝日と年末年始が休みとなります。また、有給休暇は全て消費するきまりになっていますので、積極的にとっていただきたいです。 |
Q | 土地家屋調査士試験の受験生で勉強中です。同じようなスタッフはいますか? | A |
ここ数年毎年弊社から土地家屋調査士試験の合格者が出ており、今年度も数名が受験予定です。過去に合格したスタッフ達の勉強資料が会社に寄贈されており、合格者に勉強方法について質問したり受験生同士お互い情報交換をして励まし合っています。 なお、合格できた場合、合格年度の学費を全額会社が補助しており、会社としても受験生を応援しています。 また、独立を目標として実務経験を積みたい方も歓迎しています。 |
---|